ごあいさつ

投資主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素より、東急リアル・エステート投資法人へご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、ここに本投資法人第28期(平成29年2月1日~平成29年7月31日)の決算と運用状況についてご報告いたします。

東急リアル・エステート投資法人
執行役員
東急リアル・エステート・インベストメント・マネジメント株式会社
代表取締役執行役員社長
柏﨑 和義

代表取締役執行役員社長 柏﨑和義


 当期におきましては、世田谷ビジネススクエアのリーシングを中心とした既存物件の内部成長に注力するとともに、前期に引き続き、借入金の借換による支払利息の低減に努めました。
 世田谷ビジネススクエアについては、平成28年5月に大口テナントの退去が発生し、稼働率が第26期末(平成28年7月末)に80.1%まで低下しましたが、その後、退去区画を中心に内装のバリューアップ投資を進め、リーシングが順調に進展した結果、当期末(平成29年7月末)の稼働率は95.8%まで回復いたしました。次期以降、賃料収入の通期貢献やフリーレントの終了により、収益面でも回復が見込まれます。また、当該大口テナント退去区画(10区画)について、第28期(平成29年7月期)までに7テナントが入居し、テナントの分散化を図りました。これにより、将来の大口のテナント退去リスクが低減し、稼働の安定化が期待できます。
 結果、営業収益6,919百万円、当期純利益2,355百万円となり、ポートフォリオ全体の稼働率は98.3%となりました。
 当期は、前期に計上した第2東急鷺沼ビルの売却益がなくなることから、前期比較では減益となりましたが、平成29年3月に公表した業績予想値との比較においては、増益となりました。
 また、1口当たり分配金は、前期までの物件入替等によって積み立てた圧縮積立金を1口当たり240円取り崩し、2,650円(対前期96円減配、業績予想同額)といたします。当期の取り崩しにより、1口当たり圧縮積立金残高は467円となりました。圧縮積立金につきましては、今後も分配金の安定化のために活用していく予定です。

 今後もTOKYU REITは、「成長力のある地域 における競争力のある物件への投資」により、投資主価値の最大化に努めて参ります。

 投資主の皆様におかれましては、引き続きご支援のほど、お願い申し上げます。

平成29年9月

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