代表取締役執行役員社長 柏﨑 和義

投資主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

平素より、東急リアル・エステート投資法人へご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、ここに本投資法人2019年1月期の決算と運用状況についてご報告いたします。

東急リアル・エステート投資法人
執行役員
柏﨑 和義

 当期は、昨年8月にTOKYU REIT木場ビルとルーシッドスクエア恵比寿(本年4月1日付で「TOKYU REIT恵比寿ビル」へ改称)との物件入替を実施した他、昨年9月にはREVE中目黒の底地を取得いたしました。TOKYU REIT木場ビルの譲渡に伴い、当期に不動産等売却益を316百万円計上しています。さらに、東急虎ノ門ビルのフリーレント期間終了及びその他物件の増額改定等により、前期に比べて増収増益となりました。ポートフォリオ全体の稼働率は、99.0%と高い稼働率を維持しております。
 この結果、当期の営業収益は7,523百万円(対前期404百万円増収)、当期純利益は3,029百万円(対前期350百万円増益)となりました。
 また、本年3月に、スポンサーである東京急行電鉄株式会社との物件交換で、カレイド渋谷宮益坂を譲渡する一方、渋谷道玄坂スカイビルの取得と東急番町ビルの準共有持分の追加取得をいたしました。この交換により、2019年7月期に不動産等交換差益を40百万円計上する見込みです。
 1口当たり分配金は、2019年1月期は前期から360円増額の3,099円といたします。次期以降の1口当たり分配金については、2019年7月期は、前期から不動産等売却益が減少するものの、物件交換による増益や賃料改定増収があり、TOKYU REIT新宿ビルの外壁改修工事に伴う修繕費相当額50百万円の圧縮積立金(1口当たり51円)を取り崩した上で、2,880円の予想、また2020年1月期は、TOKYU REIT第2新宿ビルの外壁改修工事に伴う修繕費相当額60百万円の圧縮積立金(1口当たり61円)を取り崩した上で、2,950円と予想しています。
 既に投資主の皆様には「第9回投資主総会招集ご通知」をお届けしているかと存じます。第9回投資主総会では、規約の一部変更、執行役員の選任、監督役員の選任及び補欠監督役員の選任につき決議をいたします。 (詳細については「第9回投資主総会招集ご通知」をご参照ください。)
 規約の一部変更については、本投資法人の重点的な投資対象地域である東京都心5区地域(千代田区、中央区、港区、新宿区及び渋谷区の都心5区並びにこれに準ずる商業用不動産集積地をいいます。)及び東急沿線地域に所在する優良住宅物件への投資機会の拡大を図るため、住宅を単独又は複合施設の一部として投資可能な用途に追加するものです。
 役員の選任については、執行役員に私、柏﨑和義の再任を、監督役員に引き続き柳澤義一氏と近藤丸人氏の再任を、さらに補欠監督役員に相川高志氏の選任をお願いするものです。
 また、投資主総会閉会後に資産運用会社による2019年1月期運用状況報告会を開催いたしますので、是非ともご出席頂きたくお願い申し上げます。

 今後もTOKYU REITは「成長力のある地域における競争力のある物件への投資」により、投資主価値の最大化に努めてまいります。
 投資主の皆様におかれましては、引き続きご支援のほど、お願い申し上げます。

2019年3月